• 日本サルコーマ治療研究学会
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2023.03.17 「発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン(改訂第2版) がん薬物療法時の感染対策」につきましてリンク先を更新しました(ガイドラインのページ)
2022.12.23 「ガイドライン」のページを更新しました
2022.12.12 【正会員】 JSTAR 評議員選挙 投票フォームをメールで送付しました
2022.12.09 「臨床試験 軟部腫瘍」のページを更新しました
2022.11.11 【第6回日本サルコーマ治療研究学会学術集会】一般演題登録締切り迫る(11月15日(火) 正午)

ごあいさつ

肉腫診療のあらたな時代へ

「肉腫(Sarcoma)」は幅広い年齢層の全身のさまざまな部位に発生し、その診断と治療にあたっては、正確な画像・病理診断、外科的な手術から内科的な化学療法・放射線治療まで、まさに集学的な知識と技術が必要とされる代表的な希少がんです。

肉腫に対しては、その好発部位が四肢・体幹など整形外科が担当する運動器であることから、従来から整形外科が中心となって診療と研究が行われてきました。とくに我が国においては、化学療法についても整形外科が中心となって治療と開発が行われてきたという歴史があり、日本整形外科学会の主催する学術集会のひとつとして骨・軟部腫瘍学術集会が毎年開催され、2017年には50回の節目の年を迎えています。

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